2015・10・25(日)プライトンを使った手関節と指の固定
<講師>苅田学講師(第3期柔道整復師科卒業)
この日は横浜医療専門学校卒業生で同窓会役員でもある苅田学講師による手関節と指の固定法の勉強会がありました。
手首や指のケガは日常生活で多いと思いますし、来院頻度もそれなりにあると思います。
突き指などで指が過伸展、過屈曲してしまったことで痛めたり、重い物を持った時に手首が負けてしまいTFCCを損傷したなど様々だと思います。
そんな時にプライトンを使った固定法を知っておくと、治療で出来ることの幅が広がると思います。
まずは座学から始まります。
どこの組織を痛めているかを見極めて、的確な対応(固定法)が出来るようになっていけると良いと思います。
そして、実技に入ります。
プライトンは素材とお湯、コールドスプレーがあれば、患者さんにあった形をすぐに作れますから便利です。
患者さんにできる適応の幅が広がると自信にも繋がりますよね。
それではまた!