2014・5・18(日)碓井流活法ワンデイセミナー
<講師>碓井流活法・碓井誠先生
みなさん、活法という治療術を聞いたことがありますでしょうか?
柔道整復学の教科書の始めの方のページにちょこっとだけ載っていましたが、昔の蘇生法から出来たものなので、現在は治療術の術として伝わっているものです。
みなさん、日々の仕事の中で治療に携わっていると思いますが、いかにして患者さんの痛みを早くとってあげられるかなと日々考えてると思います。
その解決法の一つとして治療術を体得しておくことが重要と思います。
勉強会の中では色々な治療術を見ることが出来ました。その中の一部を紹介したいと思います。
下肢の痛み、痺れ。いわゆる坐骨神経痛に対する手技です。
腰痛・背部痛に対する手技です。受けた方が実際に痛みがある方ではなかったため、立位で腰椎の可動域を検査法として確認をとって、改善していました。
肩関節の動作改善の手技です。肩の挙動時の関節可動域が良くなりました。そして顎関節症の治療です。
などなど、普段見れないような色々な手技を体験、見ることが出来た勉強会でした。
一生、勉強の世界だと思いますので、色んな技術を学ぶことで患者さんに少しでも貢献出来たら良いですよね。